タシディン→ダージリン

その後(とはいえ2時間位待って)、ジープやヒッチを乗り継ぎ、なんとか最寄りのジョレタンという町へ。
15時半の時点で、すでにダージリンにいくジープは翌朝までなし。

RepcheにいくJeepを待っていた路肩にて。
ここで日本から今の会社の採用の電話をもらった。電波が切れまくってよく聞こえなかった。


しょうがなくガントク行きに乗ったら、途中乗り換えポイントでダージリン行きのジープに出会い、無事ダージリンに向かうことができ、夜8時頃にダージリンへ到着しました。

夜のダージリンの暗さと寒さに驚き。。

隣を歩いていた欧米人に安宿を聞いて、彼の住んでいたホテルに案内してもらい、そこに泊まりました。ホテルとはいえ、一人の私をみたそこのおばあちゃんがホテルの部屋ではなく、彼らの住む部屋の一室を格安で貸してくれました。
リビングで(いちいち激しい効果音の)インドの恋愛ドラマを一緒に見て、ご飯も出してくれました。

そのおばあちゃんは昔、チベットから来たそう。
なんと日本にも来たことがあるそうです。
もっと話を聞いてみたかったな。

HOTEL SHAMROCK

ダージリン

翌日、ダージリンでのハイライト!のチベット難民センターへ。

ここでは昔インドが受け入れたたくさんのチベット難民の人たちが生活しています。
彼らの生活風景や、工芸品をつくる様子、展示ゾーンなど見ることが出来ます。

私はここでお土産を買って(利益がそこに住む人に還元されるので)、
インドへ亡命してきた彼らを紹介する展示を見て、チベット人のおじちゃんと少し話をして、そこを後にしました。

そして、そのまま教えてもらった近道でハッピーバレー茶園へ。

そう、ダージリンといえば、紅茶が有名です。近くのcafeと称した不思議なおばちゃんのいるお店でお茶を楽しみました。5秒でおいしい紅茶を作ってくれる「5秒おばちゃん」。しかも日本語上手い。。それにおもしろい。

お土産でそこの紅茶を数袋買ったのですが、現金がなかったのでATMを探しに町まで戻ったら、何とダージリンは木曜日は銀行、ATM、郵便局、ほとんどすべてのお店が休業!!!

翌日のフライトだったので、焦りまくったのですが、ちょっと高級なホテルでお金換金してもらえました。最後にして、ホント焦りました・・・

日も落ちかけてきていたのですが、急いでジープで8km離れたグーム僧院へ向かいました。

ダージリン唯一のチベット系僧院。
巨大な弥勒菩薩の迫力がすさまじい、そして美しいゴンパでした。

有名なトイトレインは残念ならが拝むことすら出来なかったけど、雪山がどこからでも望めるダージリンはとても素敵な都市でした。

またいつか来たいな。。

ダージリン→シリグリ

インド最終日。
ダージリンからシリグリまでジープで移動し、
シリグリ→バグドラまでオートリキシャで移動。
バグドラ→空港までは、インドらしく、リキシャで15分かけて向かいました。

カルカッタに飛び、まさにインド!っていう車の騒音のすさまじい、そしてめっちゃ汚いカルカッタでは、たまたま飛行機で知り合った旅行会社勤務のブータン人に夕飯をご馳走になりました。

翌日、カルカッタからバンコクへ飛び、バンコクの滞在時間は約5時間位あったので買い物&SPAを堪能し、朝5時の便で成田へ。

シッキムへの旅はいつもより、いろんな人との出会いが多かった気がします。

10日間の旅で、いろんなところでいろんな人に出会って、いろいろな話をしました。

飛行場とか、タクシーとか、たまたまはいったカフェとか、不思議なタイミングで友達ができました。

そしてできる限りたくさんのお寺に行きました。


美しい自然やたくさんの仏像にも出会え本当に心から楽しんだ旅だったとおもいます。

シッキムは本当に平和で美しい場所でした。

出会えた人、自然、すべてに、改めて、感謝したいと思います。。。

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