スイス・マッターホルンでスノーボード!
ヨーロッパのオフシーズンの冬だからこそ、少ないマイレージを利用していくことができました。
広大な自然の中で滑るボードは最高!
天候が一番大切なウィンタースポーツ。
お天気を見ながら決めようと、事前に手配したのは初日の宿とツェルマットの宿、LCCだけでしたが
鉄道パスもスノーパスも現地手配で何とかなりました!
お天気も不安定なことが多いため、スキーパスはAPPで天気を見ながら、現地手配がお勧めです。
そのあたりもご紹介していきたいと思います。
そしてベルギーとオーストリアにも立ち寄り、グルメとオペラも満喫!
コロナ流行前のギリギリのタイミングで何とか旅行ができました。
日程
2020年2月8日~16日
1日目 | ANA直行便利用 夕方ブリュッセル到着 | <ブリュッセル泊> |
2日目 | ブリュッセル→ジュネーブ ジュネーブ→ツェルマット(鉄道利用) | <ツェルマット泊> |
3日目 | ツェルマット | <ツェルマット泊> |
4日目 | ツェルマット | <ツェルマット泊> |
5日目 | ツェルマット→チューリッヒ(鉄道利用) チューリッヒ→ウィーン(夜行列車) | <列車泊> |
6日目 | ウィーン | <ウィーン泊> |
7日目 | ウィーン | <ウィーン泊> |
ウィーン発 ANA直行便利用 |
フライト・移動
ANAのマイレージ、たった45000マイルで往復手配できたのが、
ブリュッセルin、ウィーンOutlの直行便。
予約したのは2か月くらい前ということもあり、
直行便がある路線はもう(マイルの席は)満席表示も多かったように思います。
その2都市からLCCで直行便が出ているイスラエルを旅行する予定でしたが、
対米情勢悪化により、
渡航2週間前にスイス旅行+ちょっとだけベルギー&オーストリア旅行に変更しました。
ガイドブック
レイルパスについて
直前まで悩んだのが、鉄道パスを買うかどうかです。
スイス旅行の交通パス
・ハーフフェアカード
・スイス トラベルパス
・(国境をまたぐので)ユーレイルパス
(※解説・購入サイトにリンクしています)
まず、SBB(スイス国鉄)の公式サイトで切符の値段を、事前に調べ、計算してみることがお勧めです。
( スマホから入れることのできる、SBBのアプリも便利です)
私たちは
ジュネーブ→ツェルマット間のみ、鉄道利用することがはっきりしており、
あとは天気を見ながら行先を決めることにしたので、結局事前購入はしませんでした。
ウィーンまでも、
ツェルマット→チューリッヒ→ウィーンの鉄道利用にするか、
チューリッヒやイタリア・ミラノ経由でLCCを使うか調べました。
マッターホルンからイタリアって近いんですね。
ちなみにもし日程が早々に決まっている人におすすめなのが、
SBBのサイトに出てくる早割チケット
「スーパーセーバーチケット」(Supersaver ticket)。
パスを買わなくても、運賃が最大50%OFFになるので、
時期によっては最も安く手配できる と思います。
ハーフフェアカードは
マッターホルン観光のゴルナーグラート鉄道、
ユングフラウ観光のユングフラウ鉄道など登山鉄道のチケットも半額になりますが、
スキー用のゴンドラやリフトが使えるスキーパス は関係ないので割引になりません( ;∀;)
※スキーパスにはゴルナーグラード鉄道も含まれています。
それぞれのパスの金額は
・ハーフフェアカード 135CHF(約15120円)
・スイス トラベルパス・フレックス3日間225CHF(25200円)
4日間CHF270(30240円)
なので3日以上、鉄道で移動する場合は、ハーフウェアカードのほうがお得度が高いといわれています。
窓口で行先を言えば、相談に乗ってくれると事前情報があったので、我々は結局現地についてから、窓口で ハーフフェアカード を購入しました。
おすすめアプリ
スイス国内のスキー場の積雪状況、オープン情報がわかります。
ツェルマットはもちろんのこと、ユングフラウの麓にあるグリンデルワルトでのスキー場情報も掲載されています。ほぼ旅行前、旅行中 毎日このアプリとにらめっこしていました。
ツェルマット然りですが、天候次第でリフトは止まります。
私たちも初日~2日目は悪天候でオープンしていたのはスネガのみ、3日目もイタリア側 チェルビニア方面はオープンしませんでした。
もし事前にイタリア側のチェルビニア方面に行かれるインターナショナルのリフト券を買うなら、滞在中全ての天気予報を見てから、リフト券を買った方が良いです。
事前にパスを買うと5%OFFとありますが、ゴンドラが止まっていたら割高なので現地手配が良いと思います。
世界の天気がわかるアプリです。