年末年始、ナイロビ往復の格安航空券がとれたので
エチオピアで「世界一過酷」といわれるダナキル砂漠ツアー&
アフリカ大陸最高峰「キリマンジャロ」登頂してきました!
直前まで出張でバタバタしていたことと、
チケット手配でミスがあり飛行機に乗れないリスクがあり
ほとんど現地で手配(キリマンジャロにいたっては前日の夕方 汗)。
山ガールでもハード系でもない、単なる旅好き女子でも一度にこのハードな2か所の旅を楽しむことができました!
日程
12/22 羽田→香港 ( 香港エクスプレス航空 UO625)
香港→バンコク(キャセイパシフィック航空 CX575 )
12/23 バンコク→ナイロビ(ケニア航空 KQ887)
ナイロビ→アディスアベベ(エチオピア 航空 ET305 ) アディスアベベ 泊
12/24 アディスアベベ→メケレ ( エチオピア 航空 ET100)
ダナキルツアー参加(火山ツアー参加・火山泊)
12/25 ダナキルツアー2日目 (火山下山・民泊)
12/26 ダナキルツアー3日目 (アッサル塩湖周辺泊)
12/27 ダナキルツアー4日目
(ダロール火山、ソルトマウンテン、採掘場など メケレ泊)
12/28 メケレ→アディスアベベ→ナイロビ(エチオピア航空 )
12/29 ナイロビ→アルーシャ(タンザニア)(バス利用)
12/30 アルーシャ→
キリマンジャロ国立公園 ツアー1日目
12/31 キリマンジャロ2日目 ホロンボハット泊
1/1 キリマンジャロ3日目
1/2 キリマンジャロ(アタック)4日目
1/3 キリマンジャロ 5日目
1/4 アルーシャ→ナイロビ (バス利用)
1/5 ナイロビ→バンコク(ケニア航空)の予定が遅延。
1/6 ナイロビ→バンコク (ケニア航空)
1/7 バンコク→香港→成田(羽田予定が成田に・・)
ガイドブック
フライト手配
今回、アフリカ行のチケットを手配したのは約2か月前。
御用達、スカイスキャナーで検索。
香港発・ナイロビ着のキャセイ&ケニアエアラインのチケットがなんと、 8万円台!!!
ヒットしたmytrip.comという海外の旅行会社。
いつもはよく知らない旅行会社は利用しないのですが、破格な値段に飛びついてしまいました。
乗り継ぎも行きが2.5時間、帰り3時間なので余裕だろうと見越していました(あとで大きな間違いと気づくのですが・・・)。
香港まで自分でいかないといけないので、
別に、LCCの香港エクスプレスの東京・香港往復を手配しました。
氏名を逆に予約(NAME SWAP)しても飛行機に乗れるのか?
出発の1か月くらい前。
そろそろオンラインでチケット確認したりできるかな、
オンラインチェックインができたりするかな、と氏名と予約番号を公式サイトで入れても、まったく出てこない。
香港発・ナイロビ着のチケットが予約段階で
私の氏名が逆になって予約されていることが判明!
チケット予約の入力の段階で気がつかなかった私が悪いのですが、 今から買いなおすのは高すぎるし、海外のサイトなのでたとえ、キャンセルしても返金されない可能性が高い。
航空会社に電話とチャットで交渉するも
キャセイパシフィック航空とケニア航空という、
提携していない別々の航空会社が組み合わさったチケット。
お互い「どうしようもない」と言われ
しょうがないので出発地の香港まで行き、
そこで自分で交渉することにしました。
行けるかどうかわからないため、現地の手配は一切できず。
エチオピアのダナキルツアーも現地の旅行会社に問い合わせのみ、エチオピアのvisaも手配していませんでした。
06 : 25 羽田→10:20 香港 UO625
早朝の香港エクスプレスに乗るには深夜の秋葉原駅前発の羽田空港行バスに乗り、飛行機に乗って香港には無事に到着。
そして、香港到着後。
すぐにキャセイのカウンターへ行き
ドキドキしながらチケット見せて、搭乗できるか聞くと
「ああ、問題ないよ!(没問題!)」とお兄さんが一言。
こっちが「えっ?」と拍子抜けしてしまいました。
これがアメリカだったら搭乗できたかはわかりませんが、ひとまず搭乗できることが分かったので、一安心。
ここから香港空港のカフェで
フリーwifiを使いながら、いろんな手続きをスタート!!
・エチオピアに行こうと思っていたので、エチオピア航空のナイロビ→エチオピア(メケレ)往復便を購入。
・エチオピアオンラインビザをネットで申請(52USD)。
40分後くらいに申請完了。
・ETT(現地の旅行社)にダナキルツアーについて問い合わせしていたので、申し込む。
ナイロビからダナキルツアーの拠点になる街、メケレまでは当日乗り継ぎのチケットが取れず、アディスアベベ経由となり、しかも夜到着のアディスアベベに一晩宿泊することに。
初アフリカで夜到着。
いきなりハードル高いな~。。
と思っていると、ETTのアディスアベベ事務所から送迎車が空港に迎えに来てくれ、初日のホテルもツアー込みで手配してくれたので、一安心。
到着前日の連絡でこの対応、素晴らしく感動しました。
ETT
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香港空港のラウンジのドラフトビールで祝杯しました!
もう絶対に使わない。ケニア航空
20:25 香港→22:35 バンコク CX575
香港から、まずはキャセイパシフィック航空でバンコクへ。
バンコク到着後、数時間後にナイロビに飛ぶ予定だったのですが
ケニア航空がまさかのdelay。
飛行機を降りたところで、ケニア航空のスタッフが看板を持って待っていてくれて、ラウンジのチケットをくれました。
しょうないのでバンコクのミラクルラウンジで
チャーンビールを飲み、シャワーを浴びて時間をつぶします。
(このラウンジはプライオリティパスでも入れます)
翌朝、6:00に時間遅れの搭乗。
今回エクストラ料金を支払い、緊急出口の一番前の席をとったので広々です。
しかーし
出発して1時間半くらいで「インド洋あたりで問題が起こったのでバンコクへ戻ります」というアナウンスが流れ、なんとまたバンコクに戻ることに!
ナイロビ到着後、エチオピアへの乗り継ぎがあるため焦りましたが、いったんバンコクに着陸して機内待機。3時間ほどたってから、離陸しました。
一体なんだったのかは、不明。
9時間飛行機が遅れたため、15:30にナイロビ空港到着。
次のエチオピアのフライトまでの時間はたった1時間半。
降りたところのカウンターはたくさんの人が抗議していました。
一旦並んだのですが埒があかず、とりあえずまだ飛行機は飛んでいないから、
ダッシュしようと決めて、
荷物を受け取り、出国カウンターへ。
「超急いでる!!」と理由を言ったら書類も書かずにトランジットビザ代20ドルだけ現金で手渡し、外に出してくれました。
すごいね、アフリカ 笑
一旦空港を出るも、エチオピア行きのフライトは隣の隣の建物だということで、客引きも無視してダッシュ!!!
無事、チェックインして、免税店を見る間もなく、すぐに搭乗でした。
飛行機ではザンビア人の陽気なおじさんとおしゃべりしながら、あっという間のフライトでした。
ちなみにケニア航空、行きは間に合ったからよいですが、帰りは半日遅延。
バンコクから東京まで買いなおす羽目になりました。
東アフリカにいくなら、おとなしくエチオピア航空を利用しましょう。