3日目:
ヴァトナヨークトル氷河はヨーロッパ最大の氷河で、アイスランドの国土の8%を覆っています。
この地域では、白い氷河が黒い砂に囲まれていて、そのコントラストは壮大でした!
ヴァトナヨークトル国立公園では スカフタフェットル国立公園発の氷河ツアーに申し込むことができます。
ここではヴァトナヨークトル国立公園内の「スーパーブルー」と呼ばれる氷の洞窟がとくに有名です。
氷の洞窟は10月中旬~3月の間のみアクセスができ、この時期に限り氷の洞窟に行くツアーが催行されます。 今回は季節があいませんでした、残念。
朝、インフォメーションセンター(上の写真 )に行くと、
ちょうど9:00発の3時間の氷河ウォーキングツアーがあり申し込みました(10,000k)。
氷河ハイキング用の安全装備(ハーネス、アイゼン、アイスアックス) も含まれた値段です。
氷河の上では約1時間半過ごしますが、移動時間などを含み合計3時間ほど。
防水のアウターと足首まであるしっかりとしたハイキングブーツは必要です。
フランス人、ドイツ人の参加者と一緒にバスで氷河の傍まで移動します。
その後、アイゼンをはいていざ氷河へ!
ガイドはオーストラリア人の明るい女性。
ペースの遅い私に気遣ってくれたり、写真をまめに撮ってくれたりと、とてもやさしかったです。
氷河の上はところどころ裂け目があり、ガイドがいないと、とても危険で歩くことができません。
朝イチのツアーに参加したので、前を歩く人もいなかったのが良かった。
氷河の水を飲む。ここの水を持って帰って、ガスでお湯を沸かしてコーヒーを淹れればよかった!
だいたい昼頃、ヴァトナヨークトル国立公園に戻ってきました。
私たちはレンタカーで回りましたが、効率よく回れる現地発の日本語ツアーもあるようです 。
(VELTRA 海外現地ツアー予約サイトにリンクしています)
日本で手配しても料金は同じくらいのようです。