Contents
バガンの遺跡観光について
「世界三大仏教遺跡」として有名 なバガン、なんと、
数千ものパゴダ(仏塔)があるそうです。
2019年には世界文化遺産に登録されました。
乾いた大地に大小さまざまな寺院・仏塔が点々と、はるか遠くまで続いております。
見どころ満載の考古学保護区「オールドバガン」、
オールドバガンから南に位置する「ニューバガン」、
その他、ニャウンウーに位置するシュエズイーゴォンパゴダなど、Eバイクで巡った寺院をご紹介します。
シュエズイーゴォンパヤー(Shwezigon Paya)
1日目午前中、バガンの遺跡巡りスタート。
まずは宿があったニャウンウーの西はずれにある、シュエズイーゴォンパヤー(Shwezigon Paya)へ。
バガンのアーナンダ寺院と並んで、パガン王朝を代表する宗教建築物です。
パゴダの入り口には、寺院の守護者の大きな像があり、金の仏塔(パゴダ)の中には釈迦の歯(仏歯)と骨(仏舎利)が奉納されているそうです。
祈りをささげるミャンマーの方々、
たくさんの観光客とたくさんの人々が訪れていました。
こちらは2度行き、別の日の夕方の写真。
シュエズイーゴォンパヤー参拝後、
オールドバガンの最初は、パヤーンガーズー仏塔群へ向かいます!
オールドバガン
このエリアはパヤーンガーズー(Payangazu)仏塔群としてガイドブックに紹介されていますが、地元では全く通用しない名称だそうです。
この周辺にはアーナンダ―寺院、シュエサンドー・パゴダ、タビニュ寺院などもあります。
時間がかかりそうだったので代表的な寺院は後日にして、
初日の午後は以下の遺跡をEバイクで巡りました。
Ywa Huang Gyi Temple
Bulethee Stupa
スラマニ寺院
地震の影響でこちらも中央塔が修復中 。
「最高の宝石」もしくは「小さなルビー」を意味し、仏教説話に基づく美しく鮮やかなフレスコ画が多く残っています。
ダマヤンジー寺院(Dhammayangyi Temple)
大きな寺院で12世紀に建設が始まったこの寺院。
現在でも未完成のままだそうです。
重厚で荘厳な外観はとても威厳があります。
マハーボーディー寺院(Mahabodhi Temple)
インドにあるブッダガヤを模した建物。
ブッダガヤを訪れたことがあったので、あえて訪問しました。
人も少なく静か。
ちょうど子供のラマたちがお経を読んでいました。
エーヤワディー川沿いを散策して、プー・パヤー(Bupaya)へ。
プー・パヤー(Bupaya)
バガンで一番古いとされる、円形型の仏舎利。
夕日で有名らしく、ここで夕日が沈むところを見ようと思っていたのですが、あいにく雨が降ってきてしまいました。
日が沈んだ後、ティンローミンロー寺院まで足を延ばしました。
ティンローミンロー寺院 (Htilominlo Temple)
高さ約46メートル、 3 層構造の代表的な大寺院です。
夜はまた、その荘厳さが伝わってきます。。
元々は白いしっくいが塗られており、その中には、神話の動物や怪物が描写されています。
1階には表情の異なる4体の仏像が収められています。
なんとも幻想的な雰囲気。
参道に土産物屋が並んでいて、数珠を購入しました。
バガン発 オプショナルツアー一覧 ※HISのサイトにリンクしています。