・高山病
チベット入りするときに怖れられている高山病。。高地になれない低地に住む私たちが、酸素が不足して頭痛がしたり熱がでたりするやつ。
去年は、飛行機で一気に来てしまったので、ついた晩一睡も出来ず、頭痛があった。でも、今年は全くならなかった。
ラサいりするバスの中で高度5000mの峠を2度超えるのにも関らず、だ。
対策法は、水2リットルにポカリスエットのパウダーを溶かし、それをしょっちゅう飲む。そしてトイレにちゃんといく。この飲んで,出して、がいいらしい。そして酸素を取りこむよう意識的に複式呼吸する。それで、まったく高山病にはならなかった。これはおすすめの方法。
・外国人非開放の町で。。。警察につかまる!!
チベットは外国人パッカ-は旅行しにくい。なぜなら外国人に開放されてる場所と、されてない場所がある。
非開放地区を旅するには、(バカ高い)ツアーか、(ちょっと面倒な)旅行許可証をとらなくてはならない。
ロカは、ラサからすぐ近くの非開放地区にあたるサムイェ寺がある。チベット最初の寺と言われる場所だ。
その内の招待所に泊まっていた私は、チベット警察に見事につかまった。
ロカは絶対平気、、と他の旅人に聞いていたから油断した。夜の宿にきた警察官の、身分証チェックで用。
罰金なんと500元(日本円で約7000円)。タカッ。
警察と30分の押し問答の末、最後はほぼ泣き落とし。。で、
罰金500元が200元までさがった。罰金も値切れるなんて、、、さすが中国警察。
次の日の朝、お寺でその警察さんと再会したので、一緒に記念写真をとってもらった。
今泣いたカラスがもう笑った、、って感じだったんだろうなぁ。