今回、チベットの女性について感じたことがあった。彼女たちについては、今回の旅で私が少なからず驚いたことのひとつだ。
大型車のタイヤを手をガソリンで真っ黒にして変える女性、1台たった10元(150円)の洗車料なのに、隅々まで丁寧に洗う洗車屋の女性たち、
草原で沢山の羊をひとりで放牧しているまだ小さな少女。。3人のチベット男性に嫁いだ一人の女性は、(チベットでは兄弟で妻を共用することがある)
朝から晩まで働いて、働いて、夜も寝る時間もなく、生活を打開しようにもどうしようもないという。
チベットは男性主義なところがまだまだあるようだ。
そして、彼女達はとても働きものだ。私に彼女たちのような仕事ができるか、、自問したけどきっと無理だと思う。
私はチベットが大好きだ。
チベットにいるとき、気持ちがとても平和になる。
目があって、笑いかけると誰もが笑い返してくれる。大人も、子どもも、老人も。
チベット族はとても平和を愛する民族・・という法王の言葉がわかるような気がした。
まだまだ、私が感じること、思うこと、知っていることは表面的なことだと思う。
チベット仏教のこともよくわからないし、そのお寺とかで感じたことは、文才のない私はうまく表現できない。
でも、またチべットに来たい。
なんらかの形でチベットに心を通わせていたいと思う。
そして、今まで中国大陸、いろんなところにいったけれど、やっぱりmy favoriteはここ。。。
理由はうまく説明できないけど、、あえていうなら
ここではずっと、幸せな気持ちで、平安な気持ちでいられるから、かなぁ。