3日目(アタック)のタイムスケジュール

スケジュール
7:00起床、7:10お湯提供、7:20朝食
8:00 出発 5~6時間登山 
14:00  キボハット(4720m)到着
18:00 夕食、仮眠
23:00  起床、お茶
23:30 アタックに出発。

2019年元旦。

新年あけましておめでとうございます。

新年

朝、6:00に起床。
キボハットには水がないため、今日からスッピン(日焼け止めのみ)です。

新年ということで、他の旅行者もハイテンションでシャンパン(多分ノンアル)をあけたり、会う人会う人に「Happy New Year!」と言い合い、とても楽しい雰囲気です。

新年

ホロンボハットからキボハットへ

朝ご飯を食べて8:15に出発。

ジャイアントセネシオ 、最初は沢山ありましたが、だんだんと見えなくなりました。

<キボ峰は雲にかかっています>
<LAST WATERPOINT>

4,000mを超えますが、自分たちのペースで『ポレポレ』歩きます。
大人数ではなく、2人だと気を遣わず、歩けるのがとても幸せなことだと思います。

<欧米人のグループ。ペース早い>

岩場でランチをしていたら、鷹が遊びにきました。

<キボ峰は雲にかかっています>
< 。草木の生えない道を進みます。キボ峰がだんだんと近くなっていきます>

午後、キボハットの緑の屋根が見えたあと、
最後に登りの岩場が待っていました。これがちょっとしんどかった。

そして、空の上をヘリコプターが飛んでいます。救助用のヘリだそうです。
ヘリを呼ぶと、なんと2,500USDもかかるそうです。

そして、登山者1名がタンカで運ばれていくのを目にして・・・ちょっと不安になります。

4500mを超え、私は元気でしたがパートナーはお疲れモード。
ここまでの道のりではじめて疲れとは異なる疲労を感じ、空気が薄くなってきたせいかと思ったそうです。

私は超元気。
ようやくキボハットに到着しました!

キボハット 山小屋

14:10 4720m、キボハット到着。収容人数70名の小さなキャンプ地。

キボハット

お部屋にチェックイン。
こんなことをいうのもなんですが、今までのように可愛い三角の山小屋ではなく、牢屋のようです。
入り口から入ると、部屋が何部屋かあり、2段ベッドの12人部屋となっていました。

キボハット
<宿>
<2段ベッドが複数あります>
キボハット
<ガイドたちのテント>
キボハット
<岩場を下らないといけない お手洗い。地味に遠い。。>

仮眠を取るよう言われましたが、眠れず。


18:00に部屋でDinnerをいただきます。

ここにくると食欲がなくなるそうですが・・・私は食欲旺盛。
パンプキンスープとパスタを完食。
アタックはエネルギーを使うので、たくさん食べろとガイドさんに言われました。

高山病の兆しはなく、ダイアモックスは強いのでとガイドに服用を止められ、結局飲みませんでした。(私はチベットやネパールに高山地帯に何度か行ったことがあり、高地順応は比較的できているほうだと思います)

1時間くらいしか寝れず、23:00起床。
お茶を飲んで、23:30にいよいよ出発します。

さあ、いよいよアタックです!




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