DAY②アパの民泊
お邪魔したおうち。
民泊では20人が4部屋に分かれて寝ることになります。
シャワーもあると聞いていましたが、浴びて数名で水が無くなる事態に。笑
ホストのお母さんにコーヒーセレモニーをしてもらいました。
ちなみにこのセレモニー、超長い。
生豆を水で洗った後、炭を使い、凹型に窪んだ鍋の上で、万遍なく煎り上げ、
煎りあがると、客人一人ひとりの前でこのコーヒー豆を揺すって芳香を楽しんでもらいます。
その後、すり鉢で豆を粉砕し、 写真のような陶器のポットに 水とともに入れて、沸騰。湧いたら、別の銀の鍋に取り、またポットへ。これを何回か繰り返し、最後に抽出します。
珈琲をいただき、夕食はスープ3種類とインジェラもありました。
ビールを別料金でいただきます。
この日は日本人6人、ベトナム人、フランス人、イスラエル人、アメリカ人、イタリア人、中国人と色んな人たちがこの宿に泊まっていました。
交流を楽しみ、22:30には眠りにつきました。
DAY③アパの民泊
朝の4:30に3日間ツアーのモーニングコールに起こされる・・・。
私はもちろん二度寝。
朝ご飯を食べてから、外で子供たちと遊ぶ。
知り合った日本人がドローンを飛ばすというので、ついていきました。
ドローンを見た子供たちの驚いた顔!!!
ちなみに、ここの子供たち、素直な子たちも多いようですが、「サッカーして遊ぼう」と言われ、ついていくと商店に連れていかれ、サッカーボールを買わされる、という事態も発生しているようです。なかなか賢い。
10:40に出発。移動し、エルトリアの難民キャンプでランチ。
かなりのんびりしたタイムスケジュールで、出発しないので、昼からビール2本開けることに。
ちなみに早朝初の3日間ツアーは、この日に塩湖とダロール火山にいったよう。
3日間のほうが効率的だったんじゃ・・思いはじめるところが日本人の私たち。
DAY③アッサル塩湖
ようやく出発。途中、塩を運ぶロバとラクダの行列に出会う。
アッサル塩湖は乾季のウユニに似ているらしい。
塩が乾燥した台地一面に広がる。
塩湖の途中に小さな穴が開いていて、死海のように、入ると完全に浮かんでいる。
ここでは知り合った旅人といろんな写真を撮影しました。
遠近法での写真、一文字、影・・などなど。楽しかった。
ガイドさんが皆を集合させて、エチオピアの歴史について話す。
そしてワインをふるまってくれ、夕日が沈むのを眺める。
なんとも贅沢な時間でした。
この晩の宿。
5つ星以上、ミリオンスターホテルです、と言われたのはあながち間違っていなかった。
オリオン座や海王星、火星、たくさん星を見ることができて、とても幸せな気持ちになりました。
22時過ぎには就寝したけれど、月明かりが優しく照らしてくれました。