DAY③ダロール火山-ここはナメック星?
6:00起床。
朝ご飯(パン、スイカ、卵)には相変わらず蠅が元気にたかってくる。
アッサル塩湖を超えて、30分ほどでダロール火山へ到着。
そこからまた、20~30分歩き、硫黄の吹き出し口まで近づく。
結構ごつごつした岩場だったので、トレッキングシューズでよかった。
![だろーる](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/06/s-DSCF8416.jpg)
干上がった茶色の大地、ところどころに青、黄色とさまざまな色に染まり、なんとも不思議な空間である。
まだ硫黄が噴出している場所すらあり、大地が生きていると主張しているよう。
![ダロール](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/06/s-DSCF8394.jpg)
![ダロール](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/06/s-DSCF8425.jpg)
本当に地球外の星に来てしまったよう。。。
ダロール火山はナメック星ともいわれており、
そうなったらやることはひとつ(笑)
ドラゴンボールごっこ!!!
![](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/06/s-DSCF8469.jpg)
![](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/06/s-DSCF8478.jpg)
こんなことしてたら、パートナーが携帯を落とす。
無事に見つかってよかったですが、焦りました・・・笑
ここからソルトマウンテンの洞窟
![](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/06/s-_1100960.jpg)
![時計](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/06/s-DSCF8491.jpg)
![](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/06/s-_1100971.jpg)
赤い硫黄泉を見学。
この水は水っぽい油のようで、肌に良いと言われて塗ったらピリピリしました。
DAY③過酷な過酷な塩の採掘場
ランクルに乗り、塩の採掘場へ。
そこで働いている人々の手足の細さと、その過酷な労働環境に驚きが隠せませんでした。
![採掘場](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/06/s-_1100973.jpg)
酷暑の中もこの作業をやっていると思うと、想像を絶します。
ここでとれた塩150㎏を担いで、ラクダたちは塩の精製所まで長い長い道のりを歩くそうです。
![らくだ](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/06/s-DSCF8535.jpg)
DAY③ メケレホテル
ランチをいただき、一路メケレへ戻ります。
16:30頃、メケレに到着。
ETT事務所で荷物をピックアップし、LKHOTELへ。
![宿](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/06/s-DSCF8556.jpg)
ツインで19USD 。
お湯の出はイマイチでしたが、洗濯物を屋上に干すこともできました。
WIFIはあったけど全くつながりませんでした。
![メケレ](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/06/s-DSCF8574.jpg)
夕食を食べに、外に出るも、周りはもう真っ暗。
安全性第一とホテルの横にある小屋のようなレストランで夕食をいただきました。インジェラと牛肉炒めとビール。お店の女の子がかわいかった。
![夕食](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/06/s-DSCF8570.jpg)
他の旅人から聞いた、エチオピア情報
このダナキルツアーに参加し、ほかの旅人からおすすめされたのが、
ラリベラ(Lalibera)。岩窟教会群やゴンダールの城、崖の上の教会など見所もたくさんあるみたい。
ラリベラからETTの手配で30USDで10時間かけてメケレに来たという方もいた。
アディスアベベ→ラリベラ → メケレ → アディスアベベ というルート。
エチオピアだけ巡るなら、それもよさそう。
私たちは翌日、ナイロビ行きのフライトを手配してしまっていたため、翌日メケレの空港で交渉するも、すでにラリベラ行きの便は2日間とも満席。
あきらめてナイロビに戻り、タンザニアを目指すことにしました。