バルセロナ→バレンシア

2日目。15時の列車でバレンシアに行くため、サンツ駅へ向かいます。

無機質な駅。。後ろの建物はホテルらしい。。

Renfeで3時間かけてバレンシアのNord駅へ。


列車のチケットは事前に日本で予約できます。チケットはQRコードで入り口で読み取ってのチェック。お祭りに行く人か、とても混雑していました。

スペイン三大祭りの一つ、サン・ホセの火祭りの最も盛り上がる人あって、すごい人であふれていました。


街々の広場や通りを張子人形で飾り付け、3月19日のサン・ホセの夜に全て焼き払ってしまう祭りです。「ファヤ」と呼ばれるこの人形は大小とりまぜて計600にのぼり、バレンシアの街々を埋め尽くします。


これはメインのモニュメント。写真じゃわからないけどすごい高さです。

すべて、お花で埋め尽くさた巨大なファヤ。


街中をこのような張子人形が飾られ、その人形の大きさは大小さまざま。
一般的に、地区ごとに1つの「ファヤ」を造られているそう。

ファヤを探して町中を歩きました^^

祭り最大の見どころは、19日深夜に行われるファヤへの点火。

ところどころで爆竹も鳴らされただただおびえる私、、、爆竹は中国で慣れていたとおもったのに、ここは半端ない。。。消防士も待機し、爆竹を打ち鳴らし、どんどん燃やしていきます。

最も人気のある市庁舎前は人が多すぎて行きつくことさえできません。
なんともいえない気持ちで眺めていました。
爆竹は夜明けまで、鳴り続けていました。

ホテル

SH イングレス ブティック ホテル  

バレンシアで滞在した英国風内装のホテル。
窓から眺める通りも、向いの陶磁器博物館の建築もすべてが素敵でした。
部屋も十分広くて、窓から眺める通りも、廊下の雰囲気も、向いの陶磁器博物館の建築もすべてが素敵だった。交通も便利で素敵なホテルでした。

でも祭りの最終日の夜は本当にどこに泊まってもうるさいと思います。笑

観光地

バレンシアには世界遺産の旧市街のほか、近未来的な現代建築、芸術・科学都市もあります。市内から歩いて20-30分くらいかな。遊歩道も整備されていて、本当に気持ちのよいお散歩でした。

パラウ・デ・レス・アーツ Palau de les Arts


宇宙船のような、とにかくユニークな外観のオペラハウス。

レミスフェリック

プラネタリウムなどはいってるみたい。
水面に映る姿は青空との境界線がよくわからなくなる。

バレンシア駅

1泊だけなので、13時の電車でバルセロナに戻ります。
帰りは快晴でした。

駅構内のタイルも本当に素敵。


バルセロナまで3時間、青い空の海岸線とバレンシアオレンジとオリーブの木が印象的でした。

たった1泊のバレンシア滞在でしたが、とても思い出深い滞在となりました。

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