新疆ウイグル自治区滞在5日間のうち、前半2泊、後半2泊とウルムチに連泊。

中国のスイスと呼ばれる「天池」は国内の観光客に圧倒されましたが、
6世紀から元代までの壁画が残り古代ウイグル人の文化を伝える石窟寺院「べゼクリク千仏洞」、
西遊記で孫悟空が鉄扇公主と戦う舞台「火焔山」、
前漢時代の車師前国の都で屯田地として辺境防衛の重要地であった都市遺跡「交河古城」、玄奘がインドに仏典を求める途中訪れた城址「高昌古城」はとてもよかったです。

完全に観光地化された「カレーズ」や、ウルムチ市内ではどこのホテルやデパートに入るにも荷物チェックがあり、観光地だけでなく観光バスにもカメラがついていたのは驚きました。

2019年夏の新疆の様子を紹介します。

日程

1日目 羽田空港~中国東方航空で上海浦東へ。【上海泊】

2日目 中国東方航空にて、ウルムチへ(AM9:30発PM14:55着)
「バザール」見学。         【ウルムチ泊】

3日目 天山天地風景区(世界遺産)
―遊覧船天池遊覧、天山天池湖畔ウォーキング― 【ウルムチ泊】

4日目 叶魯番(トルファン)市
「蘇公塔」、「カレーズ」、「交河古城」  
「べゼクリク千仏洞」、「火焔山」の見学。  【トルファン泊】

5日目 「高昌古城」、ウルムチへ移動、南山牧場  【ウルムチ泊】

6日目 ウルムチ市内参観「紅山公園」、「新疆ウイグル自治区博物館」【ウルムチ泊】

7日目 中国上海航空にて、上海浦東空港へ(蘭州空港経由) 【上海泊】

8日目 中国東方航空にて、羽田空港へ

ガイドブック

ホテル

上海:上海大衆賓館(DAZHONG AIRPORT HOTEL)

※浦東空港直結のホテル。中のレストランは時間が遅くなるとどんどん電気を消されていった。まるで昔の中国のようでちょっと笑えました。

目の前に24時間のスターバックスコーヒーがあるのも便利です。

ウルムチ:海徳大酒店(HOITAK HOTEL)

市内中心部にある便利なホテル。徒歩圏内でデパート、公園などもいくことができます。リンク先は中国の最も有名な旅行サイト、Ctripの中国語版です。

トルファン:双城賓館(SHUANG CHENG HOTEL)

※新しくできたホテル。お庭の中にいくつも楼があり、広い。
新しい故かもしれないが、まさか冷蔵庫がなかった。
シャワーのみですがお部屋はきれいでした。

ウルムチ地窩堡国際空港

新疆ウィグル自治区に行くには北京経由のCA便が最も便利かと思いますが、今回は諸事情により上海経由となりました。初日は空港のホテルで1泊。

翌朝9:30に出発し、ウルムチ到着は15時。遠い。。

空港到着後、携帯のチェックがあるとか、
変なAPP入れられるとか噂がありましたが全くのノーチェックでした。

今回、ポケットWifiを持参。いつも現地でSIMカードを手配しますが、中国では手配が大変なので。。LINE等、 中国国内では規制されているアプリが使えるようなタイプのものを選びました。

イヤホンガイドをたくさん持っていたので、予備電池も大量に持参していたのですが無事持ち込めました。

空港の中の写真は撮影していませんが、新しいキレイな空港でした。

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