天山天地風景区(世界遺産)
ウルムチ市の北東約90kmにある天地、モンゴル語で「聖なる山」を意味します。
ボゴタ峰(標高5,445m)の中腹、高度1,980m地点にある湖です。全長3,400m、最大幅1,500mの半月型で、深度が105mもあります。地質時代の第四紀におこった寒冷・温暖の繰り返しにより、氷河が溶けて生成したと言われています。
![](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/07/s-DSC06507.jpg)
入り口。駅舎のような広ーいフロア。ここで入場券を購入。
![](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/07/s-DSC06508.jpg)
天地までは駐車場から専用の環境に配慮したバスに乗り換える必要があります。
そのバスがすごい行列。。。
![](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/07/s-DSC06509.jpg)
バスはいろは坂のような坂を上がり、入口に到着。
![](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/07/s-DSC06516.jpg)
ここから湖のほとりまでは上り坂をあがる必要があります。
お天気はいまいち。雨もぱらついており、雨合羽も売っていました。
天地では遊覧船で鑑賞するのがおすすめです。
![](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/07/s-DSC06537.jpg)
![](https://shantishanti.net/wp-content/uploads/2020/07/s-DSC06536.jpg)
ボゴタ峰もちょっと顔を出してくれました。
万年雪を戴く天山山脈を見ながら湖畔を散策しました。